近所の食料品店で,ほだ木から生えているシイタケが展示してありました.
キノコなら屋内でも育ちそうですし,おもしろそうなので早速育ててみることにしました.最初は近所のホームセンターで30cm足らずの短いシイタケのほだ木を買ったのですが,二つ生えただけでした.『説明書(ただし,小さな紙片一枚)どおりの処置をしたのに何で?』と思いましたが,気を取り直して,業者から直接取り寄せをしました.
結局,良い菌床ブロックを購入すればかなり簡単にキノコ栽培をすることができ,説明書通りにすればまず問題は生じないことが分かりましたが,これでは何かを学んだという感じがしません(そもそも,多くの場合2週間以内に収穫できる).というわけで,菌を蔓延済みの原木栽培,原木もしくはおがくず(オガコ)への種菌植え付け,寒天培養に順次挑戦しました.そのときのお話です.(まだ工事中です...)
ちなみに、キノコの胞子や組織片を寒天培地入りの試験管に入れると、気分はナウシカ(最初の方で胞子を試験管?に入れてたよね).
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